落書き者(rakugakist)とよの部屋

精神障がい当事者、落書き者とよのイラスト、日常のページです

才能とはなんぞ?

いきなりだが僕は才能という言葉が嫌いだ。

いくら努力しても、頑張っても、他者の「才能」云々という言葉で可能性が変わってしまう。その「才能」という言葉にどれだけの人が振り回され、興味、続ける意欲を奪われ、挫折や諦めになったろう・・・確かに何かで食ってくのは至難の業である。でも趣味でも、それを続けていけば何かの形にはなる。

現に僕がそうだ。運動音痴、要領悪い、勉強できない、ひ弱・・・・高校時「まるでダメ男」と揶揄された。おまけに精神疾患・・・

だが、興味を持つやり続けることで、杖道では今初段、次弐段に手が届く、イラストでも多少は評価を受けた。

何が言いたいかというと諦めたらゲームオーバーということ。そしてそれを決めるのは

他人でなく自分自身ということ。それで食っていけなくとも趣味でも続けていけば、いつか日の目は見る。

「終わってる」「才能なし」という無責任な言葉で自己の可能性を決めないでほしいな。…と思うこの頃